藤原みち子の活動日記

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本会議の朝は市役所前に「羽田議員は直ちにやめろ」の横断幕やフライヤーを掲げてずらり!

2017年9月5日(火)

c0133422_1232998.jpg 今日は9月議会のスタート、本会議です。

 朝市役所に着くと、駐車場の入り口や市役所玄関前に「羽田議員はやめろ」のスタンディングをする市民の皆さんがずらり。残念ながら羽田議員はそれを察知してか皆さんが来られる前に登庁されたとか。控室から見える位置でしたが、市民の「思い」を見られたでしょうか。

 さて、本会議では各担当部長から議案提案の後、質疑の上報告案件をのぞいて11日からの委員会付託となりました。本会議では、自分の担当委員会に付託される案件をのぞいて議案質問が出来ます。

 私は、大阪府の福祉医療の見直しに関する「池田市身体障害者及び知的障碍者医療費の助成に関する条例等の一部改正について」「平成29年度池田市介護保険事業特別会計補正予算」「平成29年度池田市一般会計補正予算(第3号)の3件について質問しました。

 これまでの老人医療は65歳以上の障がい者が対象でしたが、障害者医療に整理統合され、新たに精神障害1級と重度の難病患者を対象に加え「重度障がい者医療」とするようです。難病患者についてはこれまで56疾患が「指定難病」とされていましたが110疾患、306疾患に広がったと記憶しておりこの障がい者医療の対象としてはどこまで対象にするのかと尋ねると330疾患とのこと。現在府の保健所で「指定難病」として医療助成を受けている人はどうなるのかとの質問には元の制度が優先とのこと。ややこしいですね。

 問題は自己負担額。児童医療費助成やひとり親医療費助成については府民の皆さんの運動でこれまで通りとなりましたが、障がい者医療は精神1級の患者や難病患者を拡充する代わりに1か月の上限を1,000円から3,000円にに引き上げ、さらに院外調剤に対する負担も無料から1薬局あたり一日500円以内の自己負担を導入しました。何故障がい者医療に負担増を行うのか尋ねると、拡充した部分の財源は受益者負担で補うのが大阪府の方針だとか。

 対象者は増やしてやってもいいが、その財源は患者同士で分担しなさいという考え方には住民の命を守るという地方自治の本来の役割を果たす気がないということでしょうか。

 介護保険特別会計の補正予算は、平成28年度の決算の結果、介護給付費準備基金への積み立てが1億3135万6千円も生じたという内容です。保険料の軽減のために基金を全額繰り入れるとして3年間の事業計画が立てられましたが、結局平成28年度に繰り入れる予定であった7877万5千円を使うどころかそれ以上の黒字となり逆に基金に積み立てることになってしまったというわけです。

 結果、基金総額は平成28年度決算で6億7086万5984円と毎年のように増えています。説明では平成29年度に基金から取り崩す予定があるため5億5千万円程度の基金残高になりそうだとのことでした。この残高はできる限り有効に保険料に反映させたいとの答弁がありました。

 また、平成29年度は第6期事業の最終年度であるけれど、事業は計画通り進んであるのかと聞くと計画通り進んでいると答え、要支援1・2も(地域支援事業に)うまくシフトできたとのこと。

 基金を取り崩して保険料軽減のために充当するはずだったけれど、実際には充当する前に黒字が出て逆に基金に積み立てているという状況がこれまでにも続いてきましたが、本来だったらもっと保険料を下げることが出来たのではないか…などと考えてしまいます。(つづく)
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by michiko_fujiwara | 2017-09-06 01:25 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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