72周年を迎える終戦記念日、呉服南盆踊り大会に出席。
今日は終戦記念日。72周年を迎えます。
満州への侵略を皮切りに、中国本土への侵略拡大、さらにアジア・太平洋地域にまで新たな領土と資源を求めて攻撃をすすめた15年にわたる戦争は、アジア・太平洋諸国で2000万人以上、日本で310万人以上の命を奪いました。
この戦争の痛苦な教訓から、二度と再び戦争への道は進まないと平和憲法をつくったのではなかったのか。今その戦争を反省しようとしない安倍内閣は本当に危険です。戦争か平和かの本はその岐路に立たされています。北朝鮮と米国の威嚇合戦などとんでもありません。核で核を制するなんてあり得ません。その時には人類が滅亡の危機に瀕することになります。
不戦の誓いを新たにする日、戦争被害者の方々や、多くのご先祖様の慰霊のためのお盆の日でもあります。夏祭りで痛めた腰をなだめながらお墓参りを済ませました。
さて、この時期は毎週のように各地で盆踊りやお祭りが開かれていますが、今日は44回を重ねる呉服南盆踊り大会に伺いました。
昼間の雨もおさまり、会長さんの太鼓でスタート。お馴染みの河内音頭や炭鉱節、いっきゅうさん等に加え、今年はNPO 音頭などという新しい踊りも披露されました。
子どもたちの樽太鼓は人数が去年より増えていたようです。途中雨で中断しましたが、砂を足して再開。踊り納めは、お富さんの呉服南バージョン…どんどん曲が速くなるんです。見てるだけでも汗をかきそうでした。