雨上りの七夕は平和行進。天の川ならぬ猪名川を渡り川西へバトンをつなぎました。
今日は7月7日、七夕の日。池田は平和行進です。池田から川西へ、大阪府から兵庫県へと引き継ぐ大切な節目の日です。朝、豊中からスタートし、途中で箕面からの行進者も合流して午前11時に池田市へ。少し早めに集まった池田市民がうたごえで歓迎。
池田集会は11:15から市役所前で始まり、市長の歓迎あいさつを市長公室長が代読、市議会からは山田議長が「今日は国連で核兵器禁止条約が採択されようとしているが、池田でも6月議会で核兵器禁止条約の採択を求める意見書を全会一致で採択した…」と紹介すると参加者から拍手がわきました。
通し行進者が紹介され、全国の行進者、府内の行進者が挨拶。中には国際青年リレー行進者のアブザル・マカクワ・サリクさん(フィリピン。ミンダナオ島)も英語であいさつされました。
ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア被爆者とピースコールをしながら川西市役所へ。 川西では大きな折鶴が登場したり、小さな保育園児がピースサインで出迎えてくれたり、うれしい驚きの中で横断幕が兵庫に引き継がれました。
池田と川西の境界は猪名川の真ん中。橋の中央では兵庫県警が一足先に大阪府から引き継ぎ。いつも思うんですが、大阪ではデモ隊は車と同じで車道を通らなければなりませんが、川西に入った途端に歩道へ移動。兵庫ではみんなそうなんですかね(;'∀')