女性の声も、地域の声も、みんな政治に直結した声。みんなが豊かに安心して暮らせる政治が望まれます。
土曜・日曜は平日より先に予定が埋まってしまいます。20日の土曜日は、午前中定例の会議、午後は女性後援会の総会、夜は議会三役の新旧交代懇親会、日曜日は石橋地域の市政報告会、夜はまた会議とバタバタ走り回る週末でした。
女性後援会は会場が狭かったので椅子が足りずじかに座り込む人や、階段に座って聞く人もありました。石川たえ府議会議員が、森友問題は何にも明らかになっていないこと、安倍夫妻の意を受けた政府のシナリオと松井知事が二人三脚で認可規定緩和を進めてきたこと、大阪万博の背景にはカジノがあり、ギャンブル依存症をさらに増やす危険と同時に、会場へのアクセス(地下鉄延伸など)の莫大な費用を使おうとしていることなどなど話されました。川本幹子大阪女性後援会事務局長からも女性の要求実現のため、元気に楽しく活動をと訴えられました。
新旧三役交代の懇親会は、日本遺産申請を事始めの町として行う予定の一つ、阪急電車創設の小林一三氏の邸宅をレストランにした雅俗山荘で開かれました。元の逸翁美術館で、昼間は小林一三記念館となっています。昭和12年建築とのことで当時のままのシャンデリアはメンテナンスのため昇降できるようになっているとの説明がありました、150年前、80年前のグラス・食器なども披露。趣のある建物は、昼間にゆっくり訪れてみたい場所ですね。
日曜日は市政報告会。石橋駅前会館の建設はいつごろから行われるのか、市営住宅建設について、共同利用施設はどうなったのか、幼稚園の保育料がなぜ応能負担になるのか、大学・高校だって一律じゃないか、何より教育は無償にすべきといった声や、保育所入所基準がよくわからない、HPは不親切、教師として復職するのに保育所には入れず、担任として待っている職場にも迷惑をかけることになるところだった。ちょっと遠くでもなんとか入れたが、その間の担当課とのやり取りは大変だった、石橋駅のホームドアは早く設置してほしいなどなど、沢山の意見が出されました。