小中学校のトイレ、すべての学校で50%以上の洋式化めざす!
昨日の臨時議会は、羽田議員の辞職勧告決議がメインでしたが、議案である学校トイレの洋式化に向けた設計予算は、小学校7校分2400万円と中学校4校分の1400万円。
国の景気対策のための追加補正は総額3兆円を超える予算が挙げられており、10月の段階で大阪府を通じて申請の申し出があり、府に要望を出しているが、この提出分は認められるだろうとのこと。補正予算は工事につけられるため予備費で設計予算を出し、積算をしてしかるべき時期に工事予算を計上したい。夏休みを絡めた段階で工事をしたいとのことでした。
対象校は、校舎改修工事などですでに洋式トイレが50%以上設置されている、池田小学校、秦野小学校、ほそごう学園を除く小中学校11校となります。
また、北豊島中学校OBのかたから300万円の寄付金があり、北豊島中学校の設備に使ってほしいとのこと。多目的室にプロジェクター、スクリーン、音響設備を設置する費用として備品子入費2460万円、スクリーンを張るため元の黒板撤去費用として540万円の修繕料が必要との補正予算でした。
50%とはいえ長年訴え続けてきた学校トイレの洋式化が実現することは喜ばしいことです。ある小学校では暗くてお化けトイレと言われているとか。照明も明るくして怖くないトイレに変身させていただきたいですね。
もちろん全会一致で採択されました。