あわただしかった1年も残すところ1日となりました。
2015年もいよいよ明日1日を残すのみ。
一斉地方選挙(市議会選挙)、大阪府知事選挙、池田市長選挙と選挙に明け暮れ、加えて大阪市の住民投票支援、戦争法反対の大運動と大きな節目の年でもありました。
それにしても市長選挙は謀略があったのか、終わってみればあとからいろんな話が入ってきました。お金が相当ばらまかれたのではないか、事もあろうに、日本共産党が他陣営からお金をもらって急きょ候補者を立てた(山元氏は日本共産党からではなく無所属として「みんなのための新しい池田市政をつくる会」から出馬したんですが)などというとんでもない噂がまことしやかに流されていたようで、いつもは支持をしていただいていたと思われる方からも「みんなそう言うてるよ」と…。誰が誰にお金を渡したというんでしょう。誓って言いますが、そんな疑惑には一切縁のないのが日本共産党。政党助成金も、企業献金もびた一文受け取らないのが日本共産党です。
一方的な違法まがいの文書が撒かれたりと、とても正々堂々と政策論争をするようなきれいな選挙とは言い難い。嘘も100回言えば本当になると言いますが、相手を倒すために平気でうそをつくような謀略家が政治に携わることこそ市民にとって不幸なことはありません。それが取り巻きであってもです。
市民の大切な税金を取り扱う責任者ですから、市民のために何を優先するのか、どう使うのか、清潔公正でなければなりません。私たち議員はその使い方をきちんとチェックする役割を課せられています。新たな年度が市民の暮らしを支え、子どもたちの未来につながるよう、予算編成されるよう役割を果たしていきたいと思います。