国保料のコンビニ納付増加で収納手数料は41.5%増
12月議会、国保会計の補正予算は、収納手数料の増額で56万5千円の追加補正。
当初予算は136万1千円でしたから56万5千円の追加は41.5%に相当します。国保料のコンビニ納付が、1900件分の予算に対し、28700件・約1万件の増加が見込まれるため、とのこと。
平日勤務の方など、日中金融機関に行けない人にとっては24時間365日納付できるコンビニ納付は便利です。三菱UFJなど約40店舗で利用できるとか。
全体の国保料の納付状況は、10月末現在、年金天引きの特別徴収が11.6%・1万3562件、普通徴収が88.4%、うち口座振替・28.6%、コンビニ納付24721件・21.1%、直接納付45300件・38.7%だそうです。分割納付や期日切れの場合は使えませんが、徐々にコンビニ利用が多くなっているのは時代の流れでしょうか。
なお意見書の採択は8本の意見書案のうち、「杭打ちデータ偽装問題の徹底解明と再発防止を求める意見書(案)」が全会一致で採択されました。