消防出初式、親子連れも沢山参加で消防車両や一斉放水を見学
消防の出初式に出席。河川敷で雲が多く寒い朝となりました。
消防庁長官からのメッセージをヘリから投下するというパフォーマンスで始まりました。290名の消防隊員や消防団員、各種消防車両による入場行進は絵になります。見学に来ていた子どもたちも喜んでいたのではないでしょうか。
ダイハツからの提供で、久しぶりに市長の視閲があり、赤いオープンカーの市長に加え白い車両で議長も視閲。式辞や祝辞は皆さん短め。寒い会場ですから長い挨拶はひんしゅくを買いそうです(笑)。今年の優良消防団員は、市長表彰5人、団長表彰6人、支部長表彰2名。小中学校の生徒たちによる防火作品入賞者に対する表彰も図画の部7名、習字の部7名に行われました。
昨年は全国的に災害の多い年で、池田でも今日の河川敷をはじめ、集中豪雨による災害が続きましたが、火災は同数(建物火災は減少)、救急搬送は昨年より減少(5,328件→5,263件)していたのは幸いでした。地球温暖化で同じような災害が想定されますが、被害を減少させられるよう対策を進めていくことが大切ですね。
今年の訓練は、交通事故で車両の下敷きになった人を救出するというもの。
救急車を呼ぶところ、各種車両が現場に急行し、下敷きになった人を救い出し、救急車に乗せるという流れで実施。子どもたちも真剣に見ていました。
最後は川に向かって一斉放水。出初式の醍醐味ですね。
皆さんお疲れ様でした。