商工会議所の新年賀会に出席。やっぱり今年も男性が多いですね。
商工会議所の新年賀会に出席してきました。お琴の生演奏に迎えられ市民文化会館2階コンベンションホールで正午から1時間。市内の事業家さんたちと懇談しました。しかし、いつも思うことは女性が少ないこと。実際には商売をしていても女性の果たす役割は大きいのに、まだまだ男性中心の新年賀会なのが残念です。
服部会頭のご挨拶は「アベノミクス」の経済効果が、まだ下まで浸透していないけれど今年は、補正予算と2014年度予算で100兆円の予算となるらしく、それらが実質的な経済浮上策となるよう期待したい。空港もジェット便の就航で乗客も増えており、利便性の高い伊丹空港をもっと活用できればよい…といったお話でした。消費税増税がどういった影響を与えるのかは分かりませんが…。
来賓として、市長と議長のあいさつと主だった来賓紹介、祝電紹介がありました。原田(自民)、足立(維新)両衆院議員に加え大谷(民主)元衆院議員も出席。律儀に案内を出しておられるのでしょうかね。
乾杯の音頭はダイハツ工業社長。ダイハツは昨年史上最高の生産台数を誇り収益を上げられたとか(議長の弁)。ぜひ従業員にも給与アップで還元し地域経済に刺激を与えてほしいものです。そうでなければ消費税増税と社会保障改悪で庶民は負担増となり個人市民税収はまた下がることが目に見えています。地方消費税収が上がっても、儲かっているはずの法人税が引き下げとなれば自治体としても、消費税増税は何のプラスにもなりません。
女性が少ないとはいえ、お話しできた女性の方は、利益だけを追い求めるのではなく家族も社会も豊かにならなければ少子化は解消されないといったところで意見が一致。彼女からは「弁当の日」提唱者の竹下和男(元香川県の滝宮小学校長)を呼んでのセミナーの案内をいただきました。私も本を読んだことがあり、この話良いですねと弾んだところで、賀会が終了しました。またどこかでお話しできればいいですね。