12月議会は4日から始まります…ムムッ!もしや、また負担増?
12月議会の告示があり、議案書が届きました。
報告案件1件、人事案件2件、条例の一部改正8件、市の施設の指定管理者の指定17件、訴えの提起1件、補正予算4件、合わせて33件を審議することになります。土木消防委員会への付託8件、厚生委員会は8件、文教病院委員会は6件、総務委員会9件となりそうです。
留守家庭児童会(学童保育)は時間延長をしてその保育料を定める内容。預ける保護者の負担は結構大きいものになります。公民館は現在建設中ですが、部屋の使用料は旧公民館と比べると大幅な値上げ。病院の使用料・手数料、上下水道料金の消費税は8%、10%と今後国の引き上げに自動的に対応できるようにする提案。
指定管理者の切り替えはほとんどがこれまでと同じ事業者で、五月山緑地公園や猪名川緑地、テニスコート、スポーツセンターなどは、あの問題となった公共施設管理公社がまた選ばれようとしています。
そして、新たに国保、介護、後期高齢の福祉の窓口業務を民間に委託するという看過できない議案も出されました。
12月4日本会議から最終本会議まで17日間の予定で33件の案件の審議、短い期間に量も多いですが、内容も住民への影響が大きいと思われ、よく審議する必要がありそうです。休会中に行われた決算委員会の報告と討論もあり、また引き締めて準備しなければ…です。