藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

社会保障改悪で国民への「痛み」てんこ盛り!

 2013年7月26日(金)

 選挙中私たちは、「参院選が終われば社会保障の改悪が待っている、年金、医療、介護、保育…」と訴えてきました。

 今日の朝日新聞には、ようやくその内容が…いつもこうなんですよね。選挙が終わってから問題点を明らかにする。前もって分かっているはずなのに…何故選挙中に出さない!。

 消費税増税の理由とされた社会保障制度は、医療・介護を中心に「痛み」を伴う「改革」がズラリ。急速な少子高齢化で財政が厳しくなり、高齢者にも負担を求めざるを得ないとの判断だとあります。
 それなら、何故まだ法人税の引き下げを行うのか、今必要のない大型公共工事を復活させたのか、医療や介護を削ってまで必要な高速道路があるでしょうか。

 限られた税金であっても、どこに重点を置くかで国民の満足度は変わります。イギリスやフランスでは医療費や教育費が無料だと聞いています。少子化をとめるために子育て支援策が進められている様子。
 ところがこの日本はどうでしょう。国民の事より財界やアメリカのほうが大事という考え方がミエミエです。

 社会保障国民会議が「重点化・効率化」のターゲットに上げているのが、特に費用の伸びが大きい介護と医療です。

 介護分野の柱は、約140万人いるとされる「要支援」の人向けのサービスを介護保険の対象からはずし、市町村の独自事業に移すことにあります。掃除や身の回りの世話などは、地元のボランティアやNPOにサービスを担わせる方向です。しかし自治体の財力によって地域格差が生じる恐れがあります。2015年から段階的に移行する計画とか。
 また、介護は、保険料を払い、認定を受けて、更に1割の利用料を支払って初めてサービスが受けられます。ところがこの1割負担の見直しも行われそうです。

 医療は、70~74歳の医療費窓口負担の引き上げ(現在1割を2割に)早期実施。保険料の上限引き上げ。高額医療費の患者負担上限額の見直し。高齢者医療支援金の健保組合の負担増。紹介状のない大病院の受診者に初診・再診料の定額負担上乗せ。更に国保の都道府県単位化…市町村独自で保険料引き下げのための繰入が行われていますが、都道府県化によって独自の繰入はなくなり、保険料の引上げが考えられます。

 年金については、給付抑制のため物価下落時でも「マクロ経済スライド」を実施。受給開始年齢の引き上げも中長期で検討とのこと。つまり今受けている人の年金額は引き下げて、これから年金を受けようとする人の年齢を先延ばしするということです。現状65歳から貰えている年金を、68歳~70歳になるまであげないよと言われているようなものです。

 国民会議での報告書取りまとめは8月6日頃、手順を定めたプログラム法案は8月21日頃までに骨格を閣議決定、審議会で具体化作業、年末には予算案編成と診療報酬の改定幅決定。年明け以降個別の法改正案を順次提出といったスケジュールが予定されています。

 社会保障の改悪NOと怒りの声をあげましょう。

 

 
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by michiko_fujiwara | 2013-07-27 02:05 | 福祉・社会保障

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