藤原みち子の活動日記

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年金掛け捨てか?70歳まで支給先送り!

 2013年6月11日(火)

 維新やみんな、民主の支持率低下に比べ何故か安倍内閣の支持率がそんなに下がっていない(無党派層では下降気味)のが不思議ですが、維新が矢面に立っているからか、それともマスコミとの会食が功を奏しマスコミの取り上げ方が異常に増え、持ち上げているからか…しかし安倍内閣は庶民にとっては多いに危険な内閣です。

 自民党の中ですら元幹事長の古賀誠氏も憲法96条だけは変えてはならないと「赤旗」に登場して発言しています。会見論者の慶應義塾大学教授・小林節氏も時の権力者が自由に憲法を変えられないよう高いハードルは必要だと、「9条の会」ならぬ「96条の会」を発足しました。

 憲法だけではありません。参院選が終われば社会保障の改悪が準備されていますが、その内容はなかなか国民に知らせないまま参院選を迎えようとしています。

 たとえば、年金はどうなるか。現在、国民年金の支給開始年齢は原則65歳。厚生年金は60歳から段階的に65歳に引き上げている最中です。男性は定額部分は今年引上げ完了し、60歳から支給されていた報酬比例部分の引き上げが始まり2025年には全部65歳までもらえなくなります。女性はもともと55歳から支給されていたので5年遅れでスタートし、2030年にすべて65歳に引き上げられることになっています。

 ところが、財務省の諮問機関・財政制度等審議会は「高齢化」を理由に「支給開始年齢のさらなる段階的引き上げ等は避けられない」との報告書をまとめています。同審議会会長も「67,68歳あるいはもう少し上のほうまで…」と発言。つまり70歳程度まで支給開始年齢を引き上げる計画です。

 5歳先延ばしされると、その後の受給世帯は約1000万円の損害となるそうです。年金をもらえないまま亡くなる人も増えます。国民年金はほとんど遺族年金もありませんから「永年払った保険料を掛け捨てにさせるのは国家的詐欺だ」との声がでるのも当然です。若い世代は払いたくもなくなります。そうなると、ますます年金制度は崩壊するでしょう。

 労働者は70歳まで働き続けることを強いられることになりますが、定年後雇用の継続がなければ、年金ももらえず無収入となることになります。生活保護受給者を増やすようなもので軽費節減にもなりません。若者だって就活で100回以上も断られるケースもあり、「自分はダメな人間なんだ」と心身ともに追い込まれているのが現状です。雇用確保の保障はないままに年金を取り上げるなんて許せません。

 一方安倍氏は、資産家にはこの秋にもさらなる投資減税をするとNHKの党首インタビューで発言しています。この税金の使い方間違ってませんか?安倍内閣の暴走を止めなくてはなりません。安倍内閣を支える勢力でも止まりません。憲法を暮らしに生かし、誰もが健康で文化的な生活を送れるよう大きく方向転換をすることがこの夏の参院選挙の争点です。そのためには日本共産党の躍進がカギとなります。
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by michiko_fujiwara | 2013-06-11 18:44 | 福祉・社会保障

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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