議会が終わってもまだホッとできません
議会が終わりホッとするまもなく、遅れていた市長に提出する予算要望書づくりのために打ち合わせ。担当する分野を3人で分担。今年は各団体からの要望を聞く懇談会を開くことができませんでしたので、急ぎ個別に問い合わせしてみましょう。
あわせて、市議会報告の原稿についても何を載せるかを打ち合わせ。
午後は、選挙や議会が終わるのを待っておられた方の相談2件。交通事故に合った息子さんの労災認定が保留されているようで、医療費が支払えないから病院が転院を早めに進めてきているようだと心配されています。営業終了後時間が空きすぎての帰宅となっているため、通勤災害に値しないのではないかとのこと。
もうひとりは、2~3年前に飲食店を廃業した後、アルバイトを転々として生活をつないできたが、もう限界で生活保護を受けたいとの相談でした。しかし、この人には母親が遺した自宅があり、商売でつくった借金があること、その返済のための預金が少しあるため、これらを処分しなければ難しいと説明し、自宅の売却や破産を含めた借金の処理方法についてご家族とも相談して欲しいと伝えました。
相談の合間をぬって、赤旗新聞の配布集金。1ヶ月たつのが早いこと。庁内を回っていくと、退職金の引き下げに対し「反対してもらって有難かった」「もっと反対してもらわな」とエールをいただきました。公務員給与・退職金の引き下げは民間への引き下げにつながり、負の連鎖を生み、更なる景気悪化につながります。民間が少ないのであれば民間の給与を引き上げることが大切。リストラを進め、正規社員から非正規社員に置き換えてきた企業に規制を加えるどころか緩和してきた政府こそ反省すべきです。
終了後、久しぶりに整骨院で腰痛対策。同じ姿勢を続けると体が固まってしまうようで、柔軟性の無さにあきれます。夕方からの雨でカッパを被って帰宅。洗濯物はしけったままでした。