コンビニ収納、2013年度から実施
寒い日が続きます。丹後の親戚からは、積雪で除雪車が出ているとか…。風邪等召されませぬようにご注意下さい。
さて今日は、総務委員会。一般会計の補正予算で収納業務委託料について審議が交わされました。
収納率引上げと事務の効率化のために、2013年(平成25年)度からコンビニ収納を実施するとのこと。私は、明日提出の意見書案をつくりながら音声で聞いていたので十分には聞いていませんが、住民税や国保料、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料等が対象となりそうです。
プロポーザル方式で委託業者を募集したようですが、2者応募してきて1社と契約したとか(議会にかける前に契約して良いのか?…仮契約か?)。1社は来年4月からは対応できないとのことですが、住民税は6月、国保料は7月からだから時期がずれても間に合うのではないか、間に合わなければ途中からでも良いのでは?などと思いながら聞いていました。
ただし、利便性だけを考えるなら利用できるコンビニが多いほうが便利ですが、個人情報を民間で取り扱うことになるのですから、便利だとばかりは言ってられません。守秘義務などどのような契約になっているのでしょうか。
事務の効率化は職員の過重労働を減少させ、充分なサービスにつながれば良いけれど、職員の削減や賃金のカットを求める会派がある事から、その結果が人員整理に向かうのであれば問題です。人員削減のためではないということでしたが…。
すでにかなりの自治体で実施しており、市民からの要望があったため実施することにしたとの答弁でした。