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藤原みち子の活動日記

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消防訓練中…まちは秋色です。

 2012年11月8日(木)
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 新聞配布中、保健福祉総合センターで消防訓練が行われていました。4階から2階玄関まで脱出口からの避難訓練が行われていました。職員さんが今からおりま~すと声をかけ、下で受け止めておられました。飛び降りるのも怖いですね~。摩擦など大丈夫でしょうか?

 こうした日常の訓練がいざという時、混乱を減少し役に立つのでしょうね。昨日、立冬を迎えいよいよ冬到来。これから乾燥しがちですから火の元には気をつけましょう。
                                    消防訓練中…まちは秋色です。_c0133422_2331078.jpg
 とはいえ、街はようやく秋色。市役所の前は銀杏の木が色づき始めました。市民病院のそばでも秋色発見。五月山は・・と見上げると、街から中々全容が見えないものですね。ランダムに高い建物が視界をさえぎり山並みは見えなくなってしまいました。残念です。まちづくりも一定の高さに制限し、山、川など自然が生きるまちづくりがあって良いと思うのですが…。

                                   消防訓練中…まちは秋色です。_c0133422_23314647.jpg                                     このところ、医療相談、子育て相談が相次いでいます。がんで入院された方が医療費の支払いに困り、負担限度額認定書を発行してもらったけれど去年の所得が一定あったため限度額は80,100円。しかも別の病院や通院の場合は別計算で通しの80,100円とはならず、さらに7万円の薬代がかかり、年金がそこをついてしまったとのこと。

 一部負担金を免除する方法を紹介していますが、池田では1年間が限度のため、今後も続く病気に備え効果的に使いたいと悩んでおられました。しかし、入院と通院が別々に計算されるため後で返還されるにしても今が大変という場合は医療費免除を少し使うほうが良いのではないかと伝えました。

 もうひとりの医療相談も、がんの再発による医療費の問題でした。以前に4ヶ月間一部負担金免除制度を使っているため、残り8か月分を出来るだけ残しておきたいとのことでしたが、この方も所得税は非課税でも住民税の均等割がかかっているため、負担限度額はやっぱり80,100円。住民税非課税であれば限度額も35,400円に下がりますが、今年はお子さんが就職で扶養家族から抜けたことが原因で均等割りがかかっていました。

 結局、入院の状況に応じて医療費の一部負担金免除を活用するようお薦めしました。一部負担金免除が1年に限らず、一定期間おけば繰り返し使えるようにして欲しい。負担限度額については、住民税非課税かどうかだけでなく、もう少し段階的にならないのかといった要望が出されました。

 そもそも日本の場合、皆保険制度であっても3割負担の医療費が生活に大きく影響しています。医療費が高くて安心して治療を受けられないことが大きな問題。フランスやイギリスのように国民の命を守る姿勢を貫き、医療費を無料にすべきです。
by michiko_fujiwara | 2012-11-08 23:32 | 生活相談

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて。随分長い間メール機能が止まっています。しばらくご容赦ください。


by michiko_fujiwara