水路が掃除され冠水しなくなりました。
ゲリラ豪雨の夏から台風シーズンに移り、まだしばらくはどこかで水の被害が出そうです。
約1ヶ月前、明け方まで続いた雷雨による水害が心配で電話をしたり、地元荘園を何カ所か歩いてみました。途中知人に会い、水路が草茫々で雨水が流れず道路にあふれていると聞き、現地確認をした後市の担当課に対策を求めました。
そのあと議会に入ってしまい、どうなったのか確認できずにいましたが、近くに住んでおられる知人に聞きますと、すっかりきれいになったと喜びの声。その後土砂のつまりもなくなりスムーズに流れているようだとの電話がありました。
今朝ようやく現場に行ってみますと、確かに雑草もきれいになくなりスッキリしていました。
園芸高校農園に面した部分も水路にしっかり根を生やしていた樹も根元から切り落として詰まっていた枝も取り払われていました。
担当課の早い対応に感謝です。
ただ、もう一ヶ所、電車よりの家の水路は、浅くて狭い上に下流の水田への水確保のため上流で土嚢を積み、わざわざ水を集中して流すようにしているため、少し激しい雨が降ると道路まで冠水し、家から道路まで長靴を履かなければ出かけられない状態になるそうです。側溝のグレーチングが外れることもあり、それも雨水で見えなくなるため危険だとも仰っていました。
こちらは6年越しの相談です。コの字型の建売住宅で、各戸に側溝がなく雨水も路上に流れる手抜きもあり建築業者の問題でもありますが、それぞれの家の雨水もすべて狭くて浅い水路に流れる仕組みで、とても水路の容量が足りません。反対側に分岐するよう工事もしてもらいましたが効果はなく、それどころか今はそこへ流さないよう蓋までされています。
水路を深くしようと思うと住宅の基礎に影響するため無理だといわれました。少し道路を削って幅を広げるとか途中で一段下へ流すなどできないものかと思います。今一度検討してもらいたいと申し入れ中です。何か方法がありそうに思いますが…。