「見守りTV」ってご存知ですか?

 2012年7月5日(木)

 「見守り家電」という言葉を朝日新聞で見つけました。

 独居高齢者の異変をキャッチできるよう通信装置を設置してある電化製品のことのようです。

 シャープが埼玉県北本市と自治会の協力で実験的に行っているのが、北本団地の20世帯に40型液晶TVアクオス(10万円相当)を無償貸与し使用状況を市や自治会に送るシステムで、「見守りTV」というのだそうです。

 朝起きてTVの電源を入れると、「今日の調子はいかがですか?」と表示が出、リモコンボタンで答えてもらうようになっています。応答がなかったりチャンネル操作が途絶えたりすると市や自治会に送り、異常をキャッチした職員が駆けつけるんだそうです。

 こうした「見守り家電」の始まりは、2001年に象印マホービンが電気ポットに連絡機能をつけ、使用状況を1日2回外部にメール連絡できるようにした「ⅰポット」(どこかで聞いたような)とのこと。離れた家族に知らせることが目的だったようですが…。

 高齢者の孤独死をなくすため自治体でもいろいろ模索しています。池田市では民生委員や社会福祉協議会の協力を得て65歳以上の独居高齢者を訪問し、安否確認をするという条例を制定しました。皆さんのご苦労によってかなりの安否確認ができましたが、民生委員さんたちにとっては日常の活動に加えての訪問で大変だったようです。

 この方たちの負担を軽くするためには、こうした見守り家電の活用も併用すれば長続きするかも…です。
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by michiko_fujiwara | 2012-07-06 00:22 | 福祉・社会保障