藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

後期高齢者医療保険料は5,493円の値上げ!

 2012年2月24日(金)

 19日の社会保障学習会でも報告しましたが、後期高齢者医療(75歳以上)の保険料が大幅な値上げとなります。平均保険料は今の年額7万9678円から8万5171円にと5,493円(6.89%up)の値上げです。

 後期高齢者医療制度は2年ごとに保険料の改定が行われ、2012年(平成24年)4月から変わります。2月14日の大阪府後期高齢者医療広域連合議会で決定された保険料率は下記の通りです。

 ◆誰にでもかかる均等割額は、現行の49,036円から51,828円へと2,792円の値上げ。
 ◆所得のある方は所得割率も、現行9.34%から10.17%へ0.83%の引き上げ。 
 ◆賦課限度額(最高額)も50万円から55万円に引き上げです

 均等割額と所得割額の合計がその人の年間保険料となります。

 所得のない方や住民税非課税の場合、9割軽減、8.5割軽減、7割軽減~と世帯全体の収入によって一定の軽減がありますが、いずれにしても所得が下がる方以外はみんな値上げとなります。

 この制度は、高齢者が増えれば医療給付費は当然増えますから、ひたすら保険料が上がる仕組みとなっています。収入のない高齢者から保険料を取り、高齢者の医療報酬を引き下げて医療から遠ざけるとんでもない差別医療です。

 民主党は政権交代の際に、後期高齢者医療制度は廃止するといっていましたが、ようやく出してきたものは国保制度に戻すと言いつつ75歳以上を別勘定にする点では後期高齢者医療制度と変わらないもので、その上国庫負担を減らすものでした。知事会や国民の強い反対で、いまだに法案提出に至っていません。

 国は国民の命を守る義務があります。後期高齢者医療制度は一刻も早く廃止させるべきです。

 高齢者だけでなく、中小企業の従業員が加入する「協会けんぽ」も3年連続で保険料値上げです。全国の平均保険料率は9.50%から10.00%となります。標準報酬月収28万円の場合10%ですから2万8000円を労使折半すると1万4000円の保険料を給与から差し引かれることになります。実際には年金保険料とセットで引かれますから手取り収入はもっと少なくなりますが…。

 消費税は上がる、社会保険料も上がる、社会保障は悪くなるでは踏んだりけったりです。
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by michiko_fujiwara | 2012-02-24 15:11 | 福祉・社会保障

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