中学校の体育祭
昨日の雨もすっかり上がり、秋晴れの今日は市内5中学の体育祭。 北豊島中学校と池田中学校にお邪魔しました。
北中校区に住む議員が多く23人中10人の議員が参加。吹奏楽クラブのファンファーレで、入場行進。思い思いのクラスのプラカードを持って行進です。
私たちも、久しぶりにラジオ体操をしました。振りは覚えていますが体が硬い…。
競技は60メートル走で始まりましたが、中途半端な距離は直線コースで取れる最大の距離ということでしょうか。
1年生、2年生、3年生がスタート地点とゴール地点をずらして走る1000メートル走(女子)、1500メートル走。男女とも2年生の生徒が一位。特に男子は1500メートルですから距離が長く、4週目になると周回遅れが混ざりドーナツのようにどこが先頭か最下位かわからない状態でした。先頭だけはスピードが違いますから判りますが…。旬は2年生?
池中では、大縄跳びの真っ只中。クラス別に、時間を決めて何回飛べるかを競います。全員揃うのは大変で数回飛ぶと誰かの足が綱にからみます。何より綱をまわす生徒が大変です。全身を使って廻していました。
どちらの中学でもそれぞれのクラスを押し出す応援合戦に力を注いでおり、中学生ならではの自主性が感じられ女子の持つポンポンが華やかでした。若いっていいですネ。こんな時代もあったのだな~んてネ。
しかし、小中一貫校の運動会だったらどうでしょうか。7歳の可愛い1年生と15歳の大人の身体をした中学生が一緒に行うには成長度合いが違いすぎて難しいとも思いました。中学生には物足りないでしょうし、9学年もの競技・演技を続ける集中力など小さい子には長すぎるのではないかなどなど…。