藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

また国保料が上がる?(最高顔度額4万円値上げ)

 2010年10月1日(金)晴れ

 厚労省が、2011年(平成23年)度の国保料賦課限度額(最高額)を4万円引き上げる方針を決めたとのこと。

 現在50万円の医療分は1万円引き上げて51万円に、後期高齢者支援金も13万円を14万円に1万円アップ、介護納付金は10万円から12万円と2万円アップ。合計73万円から77万円への引き上げです。

 今年度も4万円の値上げでしたが、その際「協会けんぽ」並みに82万円まで毎年引き上げると言っていた厚労省の方針を思い出しました。

 本来介護納付金は3年に一度の介護保険料改定時期に引き上げてきましたが、今回は第4期事業の途中なのに2万円の値上げです。限度額を超える世帯が医療分に比べて多くなったためということですが、どれほどの差があるのでしょう。

 だいたい保険料を決めるのに所得割の率をいくらにするか逆算されるのでしょうが、限度額も計算した上での率をはじき出しておられると思っていましたし、限度額を超えるのは医療も介護もほぼ同じだと思いましたが…。

 しかし、本体の介護保険はこの間ずーっと黒字会計ですが、保険料の引き下げを求めても次期計画で保険料の値上げ抑制に使うとなかなか事業計画の途中では手をつけようとはしませんが、引き上げは簡単なものですね。

 最高限度額を引き上げればその分中低所得層が下がることになるかもしれません。しかし、現在所得600万円で最高限度73万円になりますが、600万円の世帯が決して裕福とは言えず、1割を超える保険料は重い負担です。2000万、3000万の所得のある人ならいざ知らず結構普通の世帯が最高額になってしまうところに今の国保の構造的な問題があります。これ以上の保険料値上げは耐えられないですね。

 本来、医療は国の責任で無料にすることが、生存権を謳う憲法に添った施策です。現にフランスやイギリスなどヨーロッパでは医療も教育も無料が当たり前です。どこに税金を使うかが問題です。
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by michiko_fujiwara | 2010-10-02 00:37 | 福祉・社会保障

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