疲れたときのプリンアラモード
疲れたとき、甘いものを食べたくなることがあります。
コーヒーにはミルクも砂糖も入れませんが、議会前の団会議などで疲れると1階のパーラーからミックスジュース、ときにはプリンアラモード(女性だけですが)を注文。
ところが管理栄養士さんの話によると、砂糖の摂り過ぎは免疫力の低下につながるそうです。腸内細菌が乱れビフィズス菌などの善玉菌を減らし、悪玉菌(大腸菌など)を増加させる、この腸内細菌の乱れが免疫力を低下させるとのこと。
ストレスや食生活の乱れ、身体の冷えなどで免疫力は低下すると言われています。そして砂糖は身体を冷やす食品なんですって…なんだか思い当たる節が…。
いま家庭での砂糖の使用量は減っているそうですが、直接砂糖を取らなくても、菓子、清涼飲料水、出来合いのお惣菜、調味料など1日当たりひとり平均47.7gにもなっているとか。
ちなみに1日の許容量は大人で体重1kgにつき0.5g(50kgだと25g)だそうですからはるかに超えています。年齢が低いほど少なくなるらしいので体重20kgの子どもだとわずか6グラムが許容量。小さじ2杯程度ですから清涼飲料水だと50㏄程度が限度となります。ほとんどの子どもも大人もこりゃ摂り過ぎですね。
許容量を超えると、カルシウムが失われ、細菌繁殖を助長するといわれています。
おやつも砂糖を使わないものを考える必要がありますね。