藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

何でも規制緩和をすれば良いというものではないでしょう!

 2010年5月6日(木)朝のうち雨のち晴れ

 保育所や特別養護老人ホームなど福祉施設の設備や運営基準について、国の最低基準を撤廃しガイドラインに変え、地方の条例にゆだねようとする「地域主権」法案が参議院で通過したそうです。

 地域主権といえば聞こえは良いですが、保育所では、これまでから指摘していた子どもの人数に対する職員の配置基準、一人当たりの居室面積などが、自治体によってはガイドライン化のもとで今定められている最低基準すら守られるのかどうか大変心配されるところです。

 特別養護老人ホームに至っては、6月中にも省令を改定して、居室面積の基準を引き下げる方針だとか。1室あたり約8畳以上を約6畳に引き下げるんだそうです。居室面積は「地方が従うべき基準」とされており、国の基準を引き下げるなら、地方は引き下げた基準に従えば良いとなり、現行の最低基準は守られるべき何の保証もないことになります。

 政令で定めるとなると国会審議抜きで改悪される可能性も充分あります。現行基準ですら諸外国と比べて低い水準にあるのに、国の責任を投げ捨て地方任せにするのは地域間格差を国が認めることになります。社会保障の分野は少なくとも国が責任を持つべきではないでしょうか。

 高齢者は「いのち」守れと立ち上がり、沖縄県民は「怒」、政府は「変」ですね。
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by michiko_fujiwara | 2010-05-07 00:24 | 福祉・社会保障

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