さをり織り

 2010年2月25日(木)晴れ
                                    
 一気に春を飛び越して初夏になったのかと思うような暖かさに、春の訪れの近さを感じました。しかし、花粉も飛び始めており、マスクを忘れて外を自転車で走っていると頬の辺りがチクチクします。途中でくしゃみも二度三度、要注意です。
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 夕方、箕面のNPO法人「千の風」を手伝っている方が来られました。13日に開かれた映画「ふるさとをください」の上映成功のご挨拶と、中途障がい者の作業所でつくっている「さをり織り」の作品を持ってこられました。以前に注文していたマフラーと手提げ袋やコースターなどいくつかの作品を見せてもらいました。

 病気や事故などで障がいをもってしまった人たちが、作業に携わりながら自立をめざし、生きる意欲を生み出しているそうです。今日の作品は元大工の棟梁が織ったそうです。センスのいい色合いでした。

 障害者自立支援法が支援とは名ばかりで自立を妨げています。障がい者が真に人間らしく暮らせる法制度を確立するために障がい者施策全般を抜本的に見直すことが求められます。

 新政権は、障害者自立支援法違憲訴訟の原告団と基本合意書を締結し、障害者自立支援法の廃止を宣言しましたが、それに見合う予算措置になっているようにはとうてい見えず、これも先送りの状況です。誰も障がい者になりたくてなったわけではなく、少なくとも、普通に生きていけるように支援をすることを「益」と見なすような応益負担は一日も早く廃止すべきではないでしょうか。
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by michiko_fujiwara | 2010-02-25 23:47 | 福祉・社会保障