藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

後期高齢者医療保険料は4月から値上げです。

 2010年1月30日(土)晴れ

 大阪府後期高齢者医療広域連合は、後期高齢者医療制度の適正かつ円滑な運営のため、被保険者、医療関係者、有識者等から幅広い意見を伺う場として、「大阪府後期高齢者医療懇談会」を設置しています。  

 1月26日に、その大阪府後期高齢者医療懇談会が開催され、平成22・23年度保険料最終案が出され、昨年11月17日の広域連合議会で明らかとなった試算よりも値上げ幅が圧縮され、保険料は5%の伸びになったと報告されました。

それは、
 ①当初年3.7%の医療給付の伸びで試算していたが2.4%にして試算した。
 ②当初剰余金は0と考えていたが、調整交付金の増額があり、1,786,935,239円の剰余金が出ることとなり、全額投入する。
 ③財政安定化基金(国1:府1:広域連合1の財政負担)を取り崩し36億8462万円投入する。
の3つにより抑制されたとしました。

 その結果、保険料は平均1人年額104,667円、軽減措置後は80,728円になるもよう。最終的には2月の広域連合議会で審議採択の結果決まります。

 懇談会では、委員から「民主党は制度をやめるけど、4年待ってくれ、新しい制度にするからといっているが、保険料があがることに対しては国はなんのお金もおろしてこないのか」との声があがったそうです。

 この問題については、28日の参院厚生労働委員会で日本共産党の小池晃議員が「2重の公約違反だ」と追求しました。

 昨年、各広域連合宛の10月26日付事務連絡には「保険料値上げ抑制のための措置」を指示しており、そこには国庫補助を行うことも書かれていました。

 小池議員は「国会で答弁し、自治体にも通知していた国庫補助すら行わなかった」と追及しました。さらに、「(後期高齢者医療制度を)すぐ廃止するといったこともやらず、廃止するまでの間は痛みを抑える措置をとるといったこともやらない。国民に対して2重の裏切りだ」と厳しく批判しています。

 また懇談会では、「大阪府後期高齢者医療懇談会」が「大阪府高齢者医療懇談会」と名称変更するとの提案があったようですが、「新制度をつくるという国の動きに府民の声をいかに出していくのか、懇談会の開催日程では間に合わないのではないか」との積極的な意見も出されていたようです。

 新制度については、「後期高齢者から高齢者ということになれば65歳という年齢がでてくる。でも後期高齢者を抱え込むということになれば、新制度での保険料負担はまた高くなるのではないか」という声もあがっていたそうで、民主党が進めようとしている新制度が決して高齢者を救う事にはならないような様相です。
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by michiko_fujiwara | 2010-01-31 00:07 | 福祉・社会保障

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