がんがら火祭りを窓から見ました
地蔵盆の今日は「がんがら火祭り」の日。五月山にある愛宕神社からの火が一つは「がんがら」の松明に点けられ、もう一つは大文字焼きに点火されるそうです。
がんがらは綾羽町、大文字は建石町の担当だと聞いたことがあります。池田の大文字焼きは、池田の街を見下ろすように「大」の字、川西の町を見下ろすかの位置には「大一」の文字が縦に見えるように点火されます。
民主商工会の2階から、「がんがら」の鐘の音を聞きながら体操をしていると、裏手から「ぷを~」と法螺貝の音も聞こえてきます。託明寺の前で山伏姿の方が護摩をたきながら法螺貝をならしておられました。練習中かなと思うような音でしたが…。
7時半頃、綾羽からハロー本町2番街の入り口まで南下し、ハローワークに向かいあらためて桜どおりを南下します。鐘の音から松明を動かす人たちの声が聞こえると、体操をちょっと中断、山を見上げると大文字焼きもしっかり火が点けられていました。
以前は大きな建物が少なかったので帰宅途中でも大文字の火が見えていましたが、今は中々見ることが出来なくなりました。しかし今日は二つの大文字焼きと「がんがら火」を同時に見ることが出来てラッキーでした。