大阪社保協の自治体キャラバンに参加

 2009年6月30日(火)雨
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 今日は、大阪社会保障推進協議会の自治体キャラバン交渉・池田の日。
 前もって提出されていた要望書とその回答を受けて質疑応答が行われました。

 池田の国保料滞納者が多いのは、払えない保険料になっているからではないのか?今年もまた上がっているようだが、保険料の値上げの原因はどこにあるのか、資格証明書の発行が昨年に比べ増えているのは何故?などの質問が出されました。

 また、中学生までの子どもには保険証の発行が義務付けられましたが、新型インフルエンザは高校生がかかりやすいことが明らかで、危機管理の立場からも高校生にも保険証を発行してはどうか。現実に札幌市では18歳まで保険証を出していると、発行を求めましたが、新型インフル時は保険証がなくても3割負担で医療が受けられるとの答にとどまりました。

 介護保険については、基金の取り崩し率が府内ワースト4位であることを指摘し、市のお金を基金に積み立てるのならいざ知らず、保険料を基金に積み立てるのはおかしい。被保険者に返すべきだ。高齢者の保険料は早く返さないと亡くなる方もある。期の途中であっても、保険料を引き下げるべきだ。岬町は介護保険を使わないお年寄りが85%もあり、この人たちのためにも出来るだけ保険料を引き下げたいと平均744円引き下げたとか(池田は60円)。

 低所得者の利用料減免制度は基金を全額使わなくても1000万円~2000万円あれば実施できるが検討してはどうかとの問いにも、一般会計からの補填は難しいとの理由で実施できないとの答でした。

 認定制度についても、札幌市や山梨県笛吹市は新認定の結果と経過措置後の認定を同時に結果通知書に記載していることを紹介し、実施を迫りましたが、手間が大変だとのこと。富田林市はゴム印を推しているそうで3ヶ月で90件程度ならゴム印を推しても良いのではないかと検討を求めました。

 参考に戴いた笛吹市の認定書のコピーは、新認定では非該当とされた方が、経過措置希望により要介護1と認定すると記載されていました。この方は経過措置がなければ介護保険が受けられないところでした。

 厚労省は新認定制度が、これまでとそんなに変わらないといっていましたが、やっぱり下がっていることが伺えます。それを被保険者が認識するにはやはり、きちんと両方の結果を伝えるべきです。怒りをそらすことが目的でしょうか。

 その他、生活保護制度、子どもの医療費、障害者自立支援法についても質問されました。
 1時間半と限られた時間でしたが、かなり踏み込んだ質問も出されていたように思います。

 府内自治体のアンケート結果をまとめた資料は他市の状況がよくわかり、池田市が進んでいる部分や遅れている部分が一目瞭然です。参考にさせていただきましょう。
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by michiko_fujiwara | 2009-06-30 23:59 | 福祉