池田出身の漫画家
数日前に、マンガの単行本が届きました。かつて、「呉服保育所父母の会」を立ち上げたメンバーの一人で保育運動を通じて子どもが成人した今も交流が続いているんですが、今は京都府に住んでおられます。届いた本の名は「神のみぞ知るセカイ」3巻目が出たようです。
息子さんが漫画家になっているんです。本名の「若木民喜」で描いています。
池田で生まれ、呉服保育所から渋谷中学、北野高校を出て京都大学へと進学し、漫画家としては異色といえる経歴かもしれません。手塚治虫という例もありますが…。
子どもの頃は小児喘息がありましたが成績は抜群、星座が好きで理数系の仕事を選ぶのだと思っていました。途中で転居したため高校以降は逢っていませんが、高校時代にマンガを描いていたことは娘から聞いていたところです。
いつの間にか漫画家になって、少年サンデーの臨時増刊号に載り、ついに連載を勝ち取りました。
我が家には最初の単行本「聖結晶アルバトロス」がサイン入りで届きました。以来単行本が出ると贈っていただいています。娘が書店で買ってきたこともあります。私はよく分かりませんが、今回届いた「神のみぞ知るセカイ」は結構評判になっているらしい。
次々とストーリーを考えるのも大変でしょうね。幅広い知識と想像力、絵画力がバランスよく必要ですから…。漫画家の生活も不規則で健康的なイメージがありませんので、健康には充分気をつけていただきたいものです。
そのうちサイン入りはプレミアム付になるかもですね。大事に取っておきましょう。